このレビューはネタバレを含みます
脚本が酷い…
要素が多いし、別に絡み合ってもないし、
かと言ってそれぞれの要素が独立して味わえるわけでもなく、浅いところしか描いてない。無駄が多い印象。最初と最後もサブいし……
それと、高木刑事と佐藤刑事の恋路を書くのはいいけど雑すぎる。後半とか高木刑事関係ないやん。
佐藤刑事も冒頭高木刑事が撃たれて「また死神チラつく｣って言うフリしてたわりには後半高木刑事撃たれてもケロッとしてるし。
じゃあそれ以外の要素はっていうと、プラーニャおってる組織の存在意義を感じない。鬼の刑事が騙されてたのに勘で安室さんが公安やって見抜くのも意味わからんし。いつものようにツッコミどころ盛りだくさん。
総じて要素陳列してるだけで全然整理されてない。矛盾も多い。もったいないなぁって印象。
別にしっちゃかめっちゃかで矛盾がダメやって訳では無いけど、散らかして矛盾放置した割には別に旨みもないなって感じ。コスパ悪い。
