自身の子供たちと訳あって
監視付きの面会しか許されないバニー。
なんとか子供たちと一緒に暮らせるように
頑張ってみるものの上手くいかない。
そして、妹夫婦の家で世話になるものの、妹の旦那が姪トーニャに、よからぬ事をしているところを目撃してしまう…。
ちょっと思っていた感じではなかったけど
後半からラストが良くて泣いた。
バニー本人は、頑張ってる、頑張ってるって
言うけど、イマイチ頑張りが伝わらない。
やってる事、だいたい犯罪w
妹夫婦の旦那は、勿論、妹が嫌い。
娘より男を優先させる女の人嫌い。
前半なかなか感情移入は出来ないものの
後半の子供たちとの電話のシーンで号泣。
トーニャ役のトーマシン・マッケンジーが
相変わらずかわいい。今回は役のせいか
とても若く見える。
このトーニャとバニーの逃避行な話かと
思っていたので期待していたものとは違ったし、
全体的にもっと深い心理描写があっても
良かった気がするけど、それもこれも
号泣してからは、これはこれで良いか。って
なり、
エンディング曲が流れてきて
久しぶりに聴く「Wha's Up?」が
懐かしくてテンション上がり、結果とても良い作品だったってなる単純脳。