半分の花火
単なる病気ものとは違うヒューマンストーリー。
離れて暮らす母親(原田美枝子)がアルツハイマーに。
家庭を持ち父親になる息子の泉(菅田将暉)。
幸せ絶頂のはずだが心にかかる靄。
冒頭から息子のよそよそしい冷たさが?だった。
母親の誕生日の年末年始に現れるあたり気にしていない訳でもないし嫌っている様子もない。
でも冷たいなぁと思ったら…
リアルな現在とそれぞれの立場の過去を映像で交差させ登場人物の心情を語って行く。
すぐにはわからない“秘密”
記憶を失う病気から「記憶」をめぐるそれぞれのストーリー。
吐く程の辛い思い出
子供の立場では当然の傷と嫌悪感だろう。
前半の伏線が回収され後半は切なくて😭😭😭
母親がこだわった見たいもの
それに少しだけ救われた。