ある大学生

百花のある大学生のレビュー・感想・評価

百花(2022年製作の映画)
4.8
認知症の親とその子、っていう現実でもよくある設定で、その時点でまず他人ごとちは思えないという意味でのめり込んで見た。

原田さんが徐々に記憶が曖昧になっていくところ、菅田さんがそれを受け入れられないけどどうにか受け入れようとするところ、どちらも現実味がありすぎた。

半分の花火の意味が分かってすっきり。

親は親である前に一人の人であることを忘れがちだけど、常にそれは頭に入れておくべきことだと思った。
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