うちの母は認知症なのか年齢的によるものだかはわからないけど、それ忘れる?ってことがある。
私も母も甘いものが好きなので、甘いものを母の分と自分の分、ふたつ買う。
いつの頃か母は2つとも食べてしま…
32 /2024
「敬意と愛を持って接してあげてください、アルツハイマーになってもあなたのお母さんにかわりはありません」という医者の言葉が全て。いつか大切な家族に、自分自身におきたとしたら、この作…
認知症の恐ろしさを改めて痛感した。
この作品自体色々と謎がそのままにされる感じ、終わってから「?」の部分がいくつかあったがそれもまたそれで良いのでしょう!
伏線は必ずしも回収しないといけない訳ではな…
認知症や、そこまでいかなくてもご高齢の方であれば、最近のことはろくに覚えていないが昔のことは鮮明に覚えているということはよくある。
それをキーとして自然に回想へ移行し、息子と母の記憶のすれ違いを描く…
「半分の花火」「花は一輪」はそういうことだったんだ。あと、「黄色」も。
大切にしている記憶はお互い違う。同じことでも違う感じ方してる。私には成人した息子が二人いるのですが、本当はどう思われていたんだ…
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