百花のネタバレレビュー・内容・結末

『百花』に投稿されたネタバレ・内容・結末

泉が最後に半分の花火を思い出してくれてよかった。それたけでも救われた気がした。母親が黄色の服を着ていたり黄色の花を飾ってたのは、泉が誕生日プレゼントで黄色いチューリップをくれたから?それとも半分の花…

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私はずっと、母は歳を重ねたら原田美枝子さんみたいなきれいな人になるんだろって想像している
私と母を重ねて、もし認知症になったらと考えてるだけで泣けてくる
泉は泉で忘れたくても忘れられない
母は母で忘…

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記憶がこの映画のキーワード。
川村元気の作品、数本観たけど必ず誰かが突然消えて行く。今回は母親の百合子。そして記憶。
認知症の母、と思いきやそれは主人公の泉が小さい頃からノイローゼかなにか障害があっ…

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演出が斬新で認知症の方の見ている世界を描いているのが驚きました、ストーリーも素晴らしく感動しました!

忘れちゃうのってやっぱりつらいね。
だんだん忘れていくなかで、昔大切にしていた思い出に戻っていくお母さん。
昔の母親の行動にひっかかっている息子としては複雑な思いをもちながらも、寄り添ってくなかで、…

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親子の絆?



シングルマザーと息子が二人で仲良く暮らしていた。
息子泉が小学3,4年の頃、母は好きな男ができた。男は仕事の都合で神戸に行くことになる。
母は、男のことが好きでたまらなく後を追い神…

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【半分の花火が見たい】


忘れたくても忘れられない記憶。
その記憶のせいで母親との蟠りが解けない。

なのに母の記憶は失われていく。

忘れたい。
忘れないで。
何故置いていったの?

母の願い。…

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認知症患者の世界の見え方の演出がとてもよかった

私は『好き』『愛してる』という感情を上手く説明出来ないし、他人に『寂しかった』なんて言えないし、甘える事も出来ないから、好きな人のために子どもを置いて出て行った母親の過去が明らかになるにつれて嫌悪感…

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気になって映画館に足を運んだがそこまでだった。
大切な母親から自分との思い出が死んでいく中、小さな時に一緒に見た向かいのマンションに頭を出す半分の花火。
それだけは母親は亡くしてなかった記憶。

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