海水

怪猫呪いの沼の海水のレビュー・感想・評価

怪猫呪いの沼(1968年製作の映画)
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久々宅配レンタルで20枚借りて、最初に観たのがこれ。
前に観て気に入ってた「亡霊怪猫屋敷」から10年後の化猫映画。音楽は渡辺宙明から冨田勲に。ひゅんひゅん~
文太どこで出てくるかなー、ってドキドキしてたけどやはり声ですぐわかる。ちょんまげでも男前。首絞められた時の表情、桃さんだ!と思ったけど、これはどちらかというと関東テキヤ一家かな。ちょっと気になったので改めて文太の出演作調べてみたら、この頃1年に何本映画出てるの?!ってくらい仕事してる。休みなかっただろうなー。どの現場行ってもある程度マイペースを貫かないと壊れちゃうだろうな。そこへ行くと今のわたしも超絶マイペースで、どんなに忙しくても12時きっかりに休憩入って映画観ながらご飯食べ始めて、食べ終わったら13時きっかりまで編み物するし、文太になれる可能性あるな。
ところで映画は怪猫屋敷よりぬるかったです。鑑賞後に予告篇観たら素晴らしくて、本編より気に入りました。正直、予告篇観れば大体わかります。
でも行李から覗いてるネコチャンかわいいし、文太美しいし、なんか知らんけど2回くらい沼爆発するし、最後は東映おばけ祭りになるので概ね満足です。
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