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夜の鳩のcsmのレビュー・感想・評価

夜の鳩(1937年製作の映画)
5.0
赤い小粒、ポリドール、仁丹。芸術の都浅草のアート人間集いし店・たむらのカウンターで黒ビール飲む村山ー!おまえなー!ベートーベンみたいなおかっぱみたいな髪わっさと両手でかきあげて戯曲が評判良くてご機嫌、当然女は18までしか用ないし雨に濡れて帰る村山。ちょっと前まで村山にチヤホヤされてたのにその目はもう妹しか見てない。芝居の前にご飯誘われて妹もウキウキ。茶店のモーニングはジャミーのトーストでミルク。挙句村山ダシに呼び出されてデートレイプ、歩くのやっとでネオン朦朧。女の人生語りたいけど、アタシなんてと愚痴ってお金もらう御燗番の人参娘しか心寄せられない。自分ちのようにくつろぐフガフガ爺良い。酉の市行きたくないけど熊手は欲しい。村山ムカつきエピソードまだまだ聞きたい。
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