誰かと生活してるけど結局1人だけで生きていて、いやそれはそうなんだけど。画が重なりそうで全然違う角度と景色、ンーー私がいるココ何処ココ何処の連続で汗かいちゃった、映像ヤベ〜〜どうしようもなさの不安、…
>>続きを読む二分割画面で、老夫婦の最期の日々を淡々と描いている。夫は心臓病を患う映画評論家、妻は認知症の元精神科医で、愛し合っているがきれいごとばかりではなかった人生。息子が訪れて老人ホームを勧めるも、何十年も…
>>続きを読む老夫婦のそれぞれの世界が、画面分割という手法で個別に並行して映し出される。こういう斬新さは興味深くて嫌いじゃないが、それが延々と続くのはちょっとなあ。左右バラバラの映像を常に目を動かして追ってるうち…
>>続きを読む心臓病を患う夫と認知症の妻、その2人の最期まで、ただそれだけ。
いままで「生と死」を鮮烈すぎるほど惨たらしく生々しくむきだしの表現で描いてきたのに、今までと一線を画す穏やかな画が続く。お得意の2分…
人生は夢の中の夢だ。
この夫婦にとって死とは悪夢からの解放であったのだろうか。
人はどのようになったら死んだと言えるのか。心停止?脳死?意思がなくなったら?
私にはデュアルスクリーンになる最初のシー…
セックスとバイブスに溢れたクライマックスからのボルテックス。
試みとしては挑戦的だし、鑑賞体験に後悔はないが…
ひたすらに生々しいのは共通ながら勢いとノリと肉感で決まってしまう前作の「クライマッ…
最初は退屈で認知症の妻にイライラしたが、最後は泣いてしまった。
きっとそれなりに良い人生を送ってきたのに、息子は薬物の売人(というのも一面で親想いの優しい子供だったけど)だし、人生の最期の期間は苦し…
衝撃。
一瞬たりとも目が離せない。
こんな映画をかつて観たことがない。
二分割された画面を凝視しながら
孤独の中を生きる2人に
心をかき乱された。
生きてゆくことはこんなにも
儚く切ない———石田ゆ…
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