敢えて余計な余韻を残さない始まり(END)に、二分割で映すドライな見せ方が描いているテーマと超マッチ👏🏻
これがほぼ即興って凄。
長回しのリアリティと緊張感がまるで覗き見している様で、困惑混じりの快…
《画面が2つに割れた瞬間、親密な夫婦の心を徐々に離してく最悪のスプリットスクリーン》
『CLIMAX』以降コンスタントに作品を制作するようになってきたギャスパーノエ。タイトルと噂は何年か前から知っ…
このレビューはネタバレを含みます
心臓より脳が先に壊れてしまうすべての人へ
なんの気なしに見てみたら
ガツンとくらって消化できない作品
確実に名作で、高スコアつけたが
この作品のことは嫌い
いきなりエンドロールから始まり
と…
このレビューはネタバレを含みます
“人生は儚い”
ギャスパー・ノエ監督最新作は、監督の持ち味であった性、暴力、ドラッグを封印し、認知症の妻と心臓病の夫を通じて老いと病、死を描いている。直接的な描写は避けながらも、間接的に言葉の暴力…
またまたすごい映画観られた、と感激!
映画評論家である心臓病を患っている夫と元精神科医だが認知症を患う妻の高齢夫婦。離れて暮らす息子は自分も生活の心配をしながら時々やってくるのみ。
認知症はますま…
認証の妻と心臓病の夫を二分割の画面で同時進行に描くという画期的な手法を用いた映画
その画期性とは裏腹に起こる出来事を愚直なまでに淡々と描く
普通だったらカットバックで上手いこと映画のリズムで省略する…
長い作品なのがネックだが、長さが大事なんだとも思う。側から見たら何も起きていない時間も、それぞれの人生。話すシーンが少ない分、何が起こるのかわからない恐怖感もあり、会話になると(良い意味で)笑ってし…
>>続きを読む© 2021 RECTANGLE PRODUCTIONS – WILD BUNCH INTERNATIONAL – LES CINÉMAS DE LA ZONE – KNM ARTEMIS PRODUCTIONS – SRAB FILMS – LES FILMS VELVET – KALLOUCHE CINÉMA Visa d’exploitation N° 155 193