Bam

VORTEX ヴォルテックスのBamのレビュー・感想・評価

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)
3.8
・人生は夢の中の夢

・病気は街を周っていて無作為に誰かに触れ、その誰かが病気になるから誰のせいでもない

・悲観は残された者がそれを乗り越えるためのプロセスであり、心の中で故人は永遠に生きる

「死ぬ」ということをいくら理性的に考え、ロマンチックに述べても、結局のところそれは坂を転がり落ちるだけのネガティブなもの。
辛いとか救いがないというよりか、
ただ単にこう言うものである、と突きつけられた感じがした。

“ここは新しいお家?”
“違うよ”

この会話が頭に一番入ってきた。
Bam

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