胸糞なもの、しんどい部類の映画は山ほどあるが
その中でいただける"何か"があるからわざわざ観るわけで
その後の人生に変化をもたらせる程の作品もあれば、ただ欲情を満たしてくれるものまであるが
"何もない"事もある。
それはエンドロールまで観てようやく知る事になる。
時間とお金を使ってただただしんどい思いをする。
そこにあるのは"疲労"だけだ。
やってくれたな
鬼才ギャスパー・ノエ
3日使った。3日だぞ
とはいえ、二画面に分割して別角度から其々を映しているのはあっぱれだし編集含め大変なんだろうなぁと素人目でもわかる
そしてノエ様の闇コントランストはやはり美しい
"人生の終焉"
これを深く考えさせられる作品として、もっと他におすすめなものがあるが
この作品でもより自分の終焉について考えさせられた。
えらそうなことゆうてますけど、新作でたら絶対見ます。楽しみにしてます。