ロスバンドのJellyfishのレビュー・感想・評価

2023年公開当時ノーマークで見逃していたノルウェー映画。年末のベスト10に本作を挙げている人もチラホラ。同監督の新作「リトル・エッラ」公開に合わせてリバイバル上映。

終映後に クリスティアン・ロー 監督のトークセッションがあり (ノルウェー語を初めて生で聞いた)、そこでも語られていたが、主演4人のキャスティングの勝利と思う。みな芸達者で面構えが良い。
緩いストーリーで色々突っ込みどころはあるが、可愛いし、笑えるし、もう最後のステージが最高だからそれで全部許さざるを得ない。