Taul

ブライアン・ウィルソン/約束の旅路のTaulのレビュー・感想・評価

2.0
『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』鑑賞。ブライアン・ウィルソン自身を助手席に乗せてドライブしながらその半生を辿るドキュメンタリー。彼については詳しくないが『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』という彼を扱った劇映画を見ていたし、知ってる名曲もかかって引き込まれる。精神の病の件や兄弟との別れなどでは車内があまりに辛い画に。エルトン・ジョンやブルース・スプリングスティーンらのコメントもあるが著名人は少な目で全体に褒めだけで批評性は少なく讃えるだけ。そんな風に深掘りやテーマ性はなくちょっと安易に感じた企画、出来だった。ただ現在の彼に寄り添った状況から出来た作品だと考えると理解できるし彼について知るには良かった。
Taul

Taul