のんじ

劇場版ラジエーションハウスののんじのレビュー・感想・評価

4.0
TV放送番組でも観ていたラジエーションハウスであり、早速映画館へと…。
 人の命の重さとは?また、大切な人の命における選択とは、救える命の順位とは何かといろいろと考えさせられた。
 72時間とは命を救える限界として捉えられており、それ以後は死へのカウントダウンである。そこで、救える命のためにチームで立ち向かうのが、この映画の主役たちのラジエーションハウスの仲間たちである。カッコいいなと思う。
 未知の大きな病を解明し、大きな壁として立ちはだかる難題を乗り越えていこうとする放射線技師たちのチームとしての活躍(裏方として)医師達とともに患者への信頼と使命感は深い感動を得る。
 観終わり、命の大切さと尊さを感じ、これからの人生に何らかの希望とそこに関わる全てに前向きに取り組もうと思った。
 甘春杏(放射線科医)と五十嵐唯織(放射線技師)のさいごのシーンはよかった。
 
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