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屋根裏のラジャーのToShのレビュー・感想・評価

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)
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世界は残酷で愛に溢れている。
ようこそ、イマジナリの世界へ。

イギリスの児童文学「ぼくが消えないうちに」が原作。元ジブリでアニメーターだった百瀬義行氏が監督を務めたスタジオポノック「メアリと魔女の花」以来6年ぶりの新作。

少女アマンダの想像が生み出した少年ラジャーは、彼女以外の人間には見えない想像の友だち"イマジナリ"

大切な友人、イマジナリを記憶の奥に置き忘れたとしても、イマジナリは人間を忘れません。

想像で生まれる友人との強い絆、「想像」の持つ意味を考えさせられる。

特別試写会にて鑑賞
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