設定もキャラクターもいまいち定まっていなくて、ふわふわしていた。雰囲気でわかるので気にしなければいい話だが。
何故アマンダにラジャーが必要だったのかを描くところで一気に「泣けるっしょ?」
の空気に持っていこうとするので、若干シラけてしまったが、まあ最低限の辻褄は合ってたか。
せっかく良い題材なのに活かしきれていないのが勿体なかった。特に、サブキャラはセリフでバックボーンを語るだけだったので、もちょっと掘り下げるか画でみせて欲しかったかも。
特に悪役についてた女の子は心情も何もない扱われ方だったので、もうちょっと救いがある方向でみせてほしかった。