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屋根裏のラジャーのtbsk9unのレビュー・感想・評価

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)
3.1
設定もキャラクターもいまいち定まっていなくて、ふわふわしていた。雰囲気でわかるので気にしなければいい話だが。

何故アマンダにラジャーが必要だったのかを描くところで一気に「泣けるっしょ?」
の空気に持っていこうとするので、若干シラけてしまったが、まあ最低限の辻褄は合ってたか。

せっかく良い題材なのに活かしきれていないのが勿体なかった。特に、サブキャラはセリフでバックボーンを語るだけだったので、もちょっと掘り下げるか画でみせて欲しかったかも。

特に悪役についてた女の子は心情も何もない扱われ方だったので、もうちょっと救いがある方向でみせてほしかった。
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