このレビューはネタバレを含みます
雰囲気は良いんだけど、思ってたんと違う。
フランケンハウゼン伯爵もさ、何がやりたいの?バンパイアなんでしょ?催眠術とか使って思いどおりにやりなよ、マジで。バンパイアなのに何で逃げるの?
両目の見開きピンスポットが多用されてとけど、ベラ・ルゴシほどのインパクトも無くほぼ無意味。
フランケンハウゼン伯爵はバンパイアなのでは?!と疑っているアナもさ、伯爵の部屋に侵入するのに何故1人で、しかも夜に行く?
まあ十字架出されただけでギャーッてなる伯爵も弱っちいけども。
ラストは(ぬいぐるみの)蝙蝠になって飛んでったフランケンハウゼン伯爵の何でやねん?!な姿で終幕。
血まみれになったのは吸血鬼ではなく、舌を切り取られたラザロだったし。血まみれのまま放置されたラザロが悲しい。
色々とガバガバな作品だった。
突っ込みどころが多いし、ホントに面白くはなかった。何かゴメン(≡人≡;)