GaPTooth

血まみれの吸血鬼のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

血まみれの吸血鬼(1962年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

雰囲気は良いんだけど、思ってたんと違う。

フランケンハウゼン伯爵もさ、何がやりたいの?バンパイアなんでしょ?催眠術とか使って思いどおりにやりなよ、マジで。バンパイアなのに何で逃げるの?
両目の見開きピンスポットが多用されてとけど、ベラ・ルゴシほどのインパクトも無くほぼ無意味。

フランケンハウゼン伯爵はバンパイアなのでは?!と疑っているアナもさ、伯爵の部屋に侵入するのに何故1人で、しかも夜に行く?
まあ十字架出されただけでギャーッてなる伯爵も弱っちいけども。

ラストは(ぬいぐるみの)蝙蝠になって飛んでったフランケンハウゼン伯爵の何でやねん?!な姿で終幕。

血まみれになったのは吸血鬼ではなく、舌を切り取られたラザロだったし。血まみれのまま放置されたラザロが悲しい。

色々とガバガバな作品だった。
突っ込みどころが多いし、ホントに面白くはなかった。何かゴメン(≡人≡;)
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