このレビューはネタバレを含みます
野原一家だったり、かすかべ防衛隊だったり、ゲストキャラだったり、それぞれにフォーカスする作品は今まで沢山あったけど、全てを濃くちゃんと扱ってくれた珍風伝にはびっくりした もっと早く見ればよかった
映画クレヨンしんちゃんとして最高かも
劇中何回も泣きそうになった
しんちゃんってあんまり正面から泣き顔を見せてくれるイメージが無いから、途中のシーンがとても苦しかった 直後に野原一家と一緒に過ごす珍蔵くんが映し出されて、今までずっとこういう寂しさ(本人は今まで気付いていなさそうなのがまた 苦しい)を我慢してたんだ……5歳なのに……と思ったらもう耐えられなくなった こっちが
夢のシーンなんですけど、作画が少し変わる所でもうなんか、ありがとうになった
忍術幼稚園?で一年は組の3人みたいな子達が居てほっこりした
しんちゃんのタコは何だったんだあれ……たこ焼きとして消費したから次のモノノケが出せたのかな?ちょっと不明 ポテンシャル高すぎ さすが
ネネちゃんのセリフがナイスすぎて、ちゃんとシロにも(モノノケだけど)見せ場があって、しんちゃんの中にはちゃんとシロがいて、普通に大泣きした ボルシチ…………あなたの子供は幸せに暮らしてますよって伝えたい ボルシチもこの映画見てほしい
風子ちゃんもいい活躍してくれて、エンディングにも参加してくれて嬉しかった カスカベボーイズが大好きだからこういうの本当にありがとうになる ぶっ飛ばすぜベイベーみたいなマサオくんもまた見れて嬉しい
はあ
説教臭くないひろしみさえの名言たちもとても良かった 素で出てきそうなセリフ達に感動 こんな親になりたいなって更に思ったよ
しっかり笑える小ネタもあって、映画クレヨンしんちゃんに求めているものがほとんど摂取できた めちゃくちゃいい映画だこれ
ありがとう