hideさんガチ勢。
好き過ぎて尊敬し過ぎて学生時代の全てを費やしたって言っても過言じゃないと思う。
hideさんやX JAPANのドキュメンタリー映画は今までにもあったけど今作はhideさん亡き後をパーソナルマネージャーをしていた実弟の目線で作られた実話ベース（らしい）フィクション。
まず今井翼使ってくる時点でめちゃめちゃ美化しすぎやのにバンドメンバーのクオリティの低さ！！自分さえ良ければええんかい。
ポスター見たときはかなり寄せてきてるって思ったhideさんも絶望的に似てない。
骨格は仕方ないとしても喋る時の口元とか歩き方とか喋り方とかもうちょっと何とかならんかった？って思うくらい似てない。
hideさんを守りたいって言ってやる事がそれ？リスペクトを全く感じられない。
コスプレ感と言えるほどのクオリティもなくテレビの再現VTRくらいかそれ以下のレベル。
I.N.Aさんを塚本高史が演じたことで学芸会レベルを何とか抜け出せてるかな？くらい。
個人的にはI.N.Aさんが「緑ピコピココンピューター」じゃなかったのも気になった。
今になって当時の苦労を世に知らしめることに何の意味があるのかも分からない。
苦労があってもなくても作品の素晴らしさは変わらないし色褪せないのにそれを汚すようなことはしないで欲しい。
作中に「hideさんはファンに絶対素顔を見せませんでした」って言うセリフがあるけど
その素顔をドキュメンタリーで世間に晒したのは誰？？
ほんま全てが薄っぺらくて腹立たしい。
どうしようもない駄作で映画を名乗る資格もないと思うけど唯一幼少期の秀人少年がめっちゃ似てたのが凄い。
Ja,Zooを世に出してくれたところまでは素直にありがとう！って思ってる。
でもその後はほんまにただの便乗商法にしか思えんくて心底いい加減にしろって思ってる。
hideさんは仮歌の時点では曲に変なタイトル付けるのはファンでも知ってる話。
で、そのまま子ギャル？全然納得出来ないし身内を切り売りして私腹を肥やしてるとしか思えない。
