この作品を観られる方は多くが hide のファンなのでしょう。
私も hide に憧れてギターを覚えたというぐらいファンの一人。
映画で語られるエピソードの多くはファンなら誰もが知っているというエピソードなのですが、観終わるころには自然と涙が溢れている自分がいました。
KIYOSHI役のギターを弾き方や塚本高史演じるI.N.Aのパーカッションの叩き方が本人そっくりでした。
難病で苦しむ真由子ちゃんの生きる支えだった hide の死因が自殺でないことは、映画を観なくてもファンなら誰もが知っている事実。
20年以上前なのに古さを感じさせない hide のファンションセンスはホントに凄いと改めて思いました。