すみけん

生れてはみたけれどのすみけんのネタバレレビュー・内容・結末

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

偉いと思ってた父親が会社ではちょっとしたピエロキャラだということを知った子どもが反抗する話で、そこからの家族が復活していく様や特にその中での母の存在感がよかった。父親がピエロキャラだと知るシーンはアメリカっぽい喜劇映画への言及を少し感じて面白かった。子どもが反抗しだした後の夫婦のシーンもとてもよかった。
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