昼間に見た続きの作品。
前作の映画が公開されて、妻が脳梗塞になって、夫が98歳になって、という展開。
妻が入院している病院へ、毎日１時間かけて面会に通うお父さん。病院に行って、お母さんの手をにぎる。この愛情に泣ける。
いつか家に帰ってくる日を願う。そんな日が来たら自分も体力をらつけなきゃと思って、98歳が筋トレを始める。すごすぎて笑ったけど、この愛情に泣ける。これがフィクションならありえないよ。
タイトルの「おかえり」って、そういうことね。予想はしていたけど、あれだけ帰りたかったんだから幸せそうな笑顔だった。
こうありたいと思うし、こうはできないだろうなとも思う。
たまたま映像の仕事をしていた娘（監督）だから、この記録としての映画はあるは、こういう日常は、あちこちにあるのだろうな。悪くないよ日本は。
ファミレスとハンバーグを食べるか。すごいな。それだけで泣けるよ。
夜に酒を飲みながら見てたのだけど、見終わってコーヒーが飲みたくなって、お湯を沸かした。そして今、コーヒーを飲みながら。
