劇伴により、どんどんストーリーを引っ張って行ってくれる印象だった。
ジーン・セバーグは可愛らしく本当に素敵だった。
長尺のベッドジーンがなんとも美しかった。シーツを被っての会話とラジオが交互に映る…
かなり長いベッドの上の会話シーン。ジーンセバーグの美しさにも息を呑む。
主人公の男が魅力的。ジーンセバーグ演じる女を追いかけ一緒に寝ようと誘い続ける。まるで相思相愛のようにも感じる中盤。それでも実…
映画館で観ることができてよかった!繰り返し何度観たのかわからないほど観たはずなのに、映画館だと、なぜこんなにも印象的なのだろう!この映画のどこが良いのかわからない、あー、ゴダールね、ヌーヴェルヴァー…
>>続きを読むお調子者のミシェルのペースに巻き込まれながらいろんな映像の撮り方が終始楽しいなあ、上から横から斜め後ろから。うなじは最後に効いてくるかぁ〜クゥ〜。不老不死になって死にたいって、わかるよね。ベッドのシ…
>>続きを読むジャンルが何かと問われれば、犯罪映画?恋愛映画?青春映画?どれでもない
映画=ストーリー.シナリオではなく、表現方法だと教えてくれる
その意図に応えるベルモンドとジーンセバーグの魅力
映画そのも…
言わずと知れたゴダールの長編デビュー作
デビュー作だからなのか、ゴダールにしてはかなりわかりやすく感じた。それでもヌーヴェルバーグの記念碑的傑作だとしかとわかる内容。
60年前のパリの風景、車、…
21年3月。"気狂いピエロ"を初めてのヌーヴェルヴァーグとして鑑賞した際、心地の悪いカット割りやキャラクターと支離滅裂で無駄の多い言い回しに当時は惹かれず、何かよくわからないものを見てしまったと思い…
>>続きを読む主人公ミシェルの倫理観の無さと最低っぷりが突き抜けてて最高だったし、映画って自由で最高だなーと思った。最近覚えた言葉、「ヌーヴェルヴァーグ」の金字塔とされる所以もわかった気がする。
あと実話がもとに…
このレビューはネタバレを含みます
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