このレビューはネタバレを含みます
序盤やところどころ女性蔑視なセリフが多く不快に思ったが
純粋にそれだけだったら
あのラストではないかあと思う
勝手にしやがれ
という訳が日本ならではっぽいらしいけど
冒頭の
「海が嫌いなら、山が嫌いなら、街が嫌いなら……」「勝手にしやがれ!」がワクワク感のピークだった
このセリフのかっこよさに乗っかれるほどのストーリー展開はその後なかった気がする
『わたしは最悪』ヨアヒムトリアーや
『囚われの女』シャンタルアケルマン
で描かれていた女性の主人公もだったけど
自分がどう思っているのか自分でも断定できるほどはわからない、わからなさや余白に委ねて行動するのって女性に多めな感覚なのかなあ〜知らんけど🤷♀️
わからないから迷うけど
同時に余白を楽しみたい感覚もあるような、
わかる〜という気持ちも確かにある
銃の音が印象的
--
デビュー作なんだ!