しばらく感想書かずに置いてしまったから、フレッシュなものを忘れてしまった。。
これがゴダール、これがヌーヴェルヴァーグか。
冒頭、主人公の行動にまったくもって共感できずに舞台は設定されるが、妙に人…
映画史的にはもちろん凄いのだが、映像表現として前衛で楽しすぎるゴダール出発点。
自動車泥棒の末に警官を射殺し逃走したミシェルはパリへ、そんな折に知り合いのパトリシアに会いに行った彼は…
ジャン=リュ…
《「最低って?」と答えを求めてくる瞬間、映画という覗き見はスクリーンを飛び越えた》
映画ファンにとってのゴダール葬儀は映画館へ彼の作品を鑑賞しにいくこと+ジャンポールベルモンドの追悼企画も合わせた…
このレビューはネタバレを含みます
追いかけるような独特のカメラワーク。アメリカのオマージュや、様々な映画タイトルが出てきて、ゴダールが様々な影響を受けつつ新しい映画を作り出したことが分かる。
こういった背景を意識しながら見るともっと…
なるほどこれは古典として勉強して観る作品なんだな。
追悼上映ということで、上映後のトークイベントがあり、専門家による解説でこの映画の重要性やなぜこの映画が当時それほど評価される作品となったのかがや…
最初に見た時にどう見ていいかが分からず、映像のカットの仕方珍しいな、ここから撮るんだとかパリの人も服も部屋も街並みもオシャレだなとか、そんな感想しか出てこなくて
だけどここまで評価される監督って事…
ジャン=リュック・ゴダールが監督・脚本を担当した初の長編作品。
日頃からよく自動車泥棒をしているミシェルは、ある日追ってきた警察官を射殺してしまった。
そうとは知らずにガールフレンドのパトリシアはミ…
「密告者は密告し強盗は盗む 人殺しは人を殺し恋人は恋をする」敵が多いこの街もきみがいるから愛してる ただ一緒にいてほしい、できれば寝てほしい 男には女、女にはお金 そうなのかもな 女の方が自ら孤独を…
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