キラキラ輝く海、でっかい入道雲、純度100%の少年の夏
え、小学生が監督してる?なにこのリアルさ?こわいんだけど。
なんでこんな超小学生、いやスーパー小学生な作品が撮れるんだ。通知表とかお別れ会とか懐かしのエレクトリカルパレード。近所の美人なお姉さんに恋するよな、わかる。ほんでなんで田舎の綺麗なお姉さんって大体ヤンキーと付き合っとん?権力??水筒持って自転車漕いで、遠くまで行ったよな。親には沢山叱られたし、でもめっちゃ愛されてるんよな。夕暮れときにお別れのまたねって寂しいけど友達って感じしていいよな。言い出すとキリがない…
え、私?これ私の話??許可取りました???
いやーよかった。尾野真千子さんと竹原ピストルさんのとーちゃんとかーちゃん感凄ー、"親"じゃん。千と千尋の千尋が「あー!こいつらです!!うちの親!」って一瞬で見破るくらいには"親"。私がもう少し前の生まれだったらキン消しとか色々もっと懐かしかったんだろうな。
とはいえ私も田舎で育って自然の中で遊んでたタイプなのでかなりノスタルジーに浸りました。近頃の若い子はゲームばっかりだからなぁ、ダメだよ?外で遊ばなきゃ。と老害に半身突っ込んでる訳ですが。思い返せば私も友達の家で麦茶出してもらったりなんかしてサルゲッチュしてたわ。まああれはあれだ、猿を虫網で捕まえるんだから自然か!!!!
だいぶ無茶苦茶なレビューだけどそれだけ揺さぶられたんすよ。マルイの中で思い出し泣きするくらい。いやー戻りてーあの頃に!!!!!!!!!!!!!!!!!