夏にこんな映画を待ってました✨
笑えて泣けてあの頃の夏を今胸に詰め込もう。
今作はまず映画ポスターを見てから観る事は確実にしていました。
草なぎ剛さん出すならこのポスターにしないでしょ?
キャッチーな題名にポスター
ほぼアンディ・ウォーホルですもんね。
これで内容とチグハグだったらですよ。
このポスターに惹かれて観た方は外すことはないんじゃないかな?
そして、『その日、カレーライスができるまで』で感じた監督様のセンスの良さ。
そして、そして、『ガチ星』のフィルマの全体のレビューのバラけがおもしろくて、私は好きな方だと感じさせてもらいました。
内容についてはもう何も考えずに観て欲しい。
夏、子供、海、冒険、1986年
このワードだけでじゅうぶんかと思います。
そしてそしてそして、
主演の男の子がこないだTVでつよぽんとお話していたのを見て、
なんて素敵な子なんだろう✨
絶対観るやん🥹なんでした。
長崎の田舎の映像がほんっっとに綺麗✨
カメラワークもこざかしいことはやってなくて、等身大の子供を撮影するのに
一緒になってやっている感じがすごくいい。
九州芸人さんが沢山出ていたり
プロじゃない俳優さん部分が多くて、拙い部分はあったのですが、
それがマイナスになる事は感じませんでした。
竹原ピストルに夢中!!✨
良かったー!!!
皆一生懸命なんだよね!
『リトル・ランボーズ』でも
そうなんだけど、
不遇な男の子というものがすごくうまく描かれていて、
強気な彼らは実は好きな事に対しては小心者で、、
“ わかるよ!そうだよな!😭わかってやれよ!!つらいんだよな!!こわいんだよな!”って部分が突き刺さってくる。
2人の少年の関係がとても素敵で
彼らの夏休みに起こった出来事や
関わった人達が魅力的で。。
そうだな、子供は子供なんだ。
大人とは違う生き物なんだと突き付けられたよう。。
私ね、あまりに素敵だから
なんか事件が起きたら良いのにって
感じだしていて、
まじでごめんなさい😭ってなった。
ラストに竹原ピストルさんの歌が
来んかったなぁ、、
やっぱ竹原さん聞きたかったぁ!!
この監督さんは
作品に絶対どこかしら九州が関わっていて、九州好きなんでしょうね。
九州の笑いというものがおもしろい。
関西とか上方とはまた違う
九州の笑いを是非。
癒されたし、泣いたしぃー
心が浄化しました。
観て良かったー😆
これスコア5でしかないやん!
と思う時はありました。
良い意味でのこのスコア。