1986年、夏。
「またね」って魔法の言葉なんだな。またきっといつか会えるって思えるし、“約束”の言葉がなくっても約束できるんだから。最後の方なんて堪らなくなって、ぼろぼろ涙溢れてきてた。
小学生の夏休み、劇的ではなかったけれど、久ちゃんと竹ちゃんみないに熱くて暑くて輝いていたな。夏休み、毎日同じメンバーで一日中遊んだり、宿題が終わらなかったり、2学期から転校してしまう友達と離れるのが寂しかったなとか。「あの頃」がとっっても懐かしくなってしまった。会いたくなった。
こういう映画がだいすき。ずっと観ていたい。