クーベルタンはな

サバカン SABAKANのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)
3.9
1986年、長崎。小学5年生
クラスで人気者の少年と嫌われ者の少年が、ある冒険を共有することによって親しくなっていく話し。
斉藤由貴とキン肉マン消しゴムが大好きな小学5年生の久田は、愛情深い両親や弟と暮らしている。ある日彼は、家が貧しくクラスメートから避けられている竹本と、イルカを見るためにブーメラン島へ出かける。溺れそうになったり不良に絡まれたりと様々なトラブルに遭遇しながらも友情を育んでいく久田と竹本だった。
久田と竹本の電車のホームのシーン良かったな。

年代どんぴしゃ。都内だが比較的自然が多い場所の出身のため、木登りしたり、木になっている柿を食べて渋柿だったり、つつじの蜜吸ったりしてたな。
子供時代が鮮明によみがえってくる映画。

2023381