ほんわかとしたジュブナイル
完全なる悪人もいないし、ホッとする。
児童文学的で安心して誰にでも見せられる。
癒し。
気楽に見られて、清涼感がありました。
でも…本編とは関係ないんだが、
ワタシ自身はこの手の作品でよく見る、
主人公の親の粗暴さに、なんかちょっとついていけなくなった
なんていうか、田舎の素朴な人々は
言葉が乱暴でも心根は優しい。っていうの、なんかもういい加減やめない?って思う。
決めつけてんなぁって感じだし…
時代が自分の感覚を正したのかは自信ないんだけど…
演出の問題なのか、本が元々そうなのかは不明。