あよい

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのあよいのレビュー・感想・評価

5.0
ミシェル・ヨーもいい、脚本もいい、演出もいい、好き
確かにmessy and glorious

題材としてはタイトル通りマルチバースだけど、スコープはあくまで主人公とその周りの人々の話というのも良い。中国に住む父とアメリカに移住して身を立てた娘である主人公との確執、アメリカで生まれ育った娘と母である主人公との確執。ここら辺はCrazy Rich Asiansあたりからハリウッドで扱われることが多くなったように思う。実際作中でCrazy Rich Asiansへの目配せ(直接的な映像やキャスティング)もしっかり行われていた。

あと8割がたギャグなので笑いながらみれるのも良い
あよい

あよい