みりお

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのみりおのレビュー・感想・評価

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夏休み明けの超絶バタバタ週を乗り越えて、身体はボロボロだった。
あと朝から花粉のせいで頭が痛くて、鎮痛剤と花粉症の薬めちゃ飲んでた。
そしてお昼食べれなかったのでおなかすいて、夜ごはんがっつり食べて満腹すぎた。














…という悪条件を乗り越えた結果、爆睡😴😴😴

コンディションが悪かったことは認める✋
でもそれにしても、家族愛のパートにたどり着くまでが無理すぎ。
「これ面白いでしょ〜」と押し付けのように連続して繰り出されるボケや衣装。
オスカーノミネートと思えない、暑苦しい演技。
ありえないバトルの連続。
もうそこで完全に気持ちが冷めてしまって、全く頭がついていかなかったです!!

全部観てないからスコアはつけない🙅‍♀️
あとオスカー本当に獲ったら、もう一回必ず観に行くと約束する🏃‍♀️🏃🏃‍♂️
全部観てからちゃんと悪口言う👍
けど、とりあえず全然好きじゃない😂笑

あ、でもキーくんは50歳を超えても可愛いキーくんのまま😍😍
序盤のポンコツキーくんも可愛すぎ🥰🥰
キラッキラのお目目って、歳を重ねてもそのままなのね🥰🥰
あと予告でガッツリとインディが流れたから、改めてあの少年が50歳になるまでインディやり続けてるハリソン・フォードすごっ😳ってなった✨笑


【ストーリー】

エヴリン(ミシェル・ヨー)は優柔不断な夫ウェイモンド(キー・ホイ・クァン)と反抗期の娘、頑固な父と暮らしながら、破産寸前のコインランドリーを経営している。
税金申告の締め切りが迫る中、エヴリンはウェイモンドに並行世界に連れて行かれる。
そこでカンフーマスターさながらの能力に目覚めたエヴリンは、全人類の命運を懸けて巨大な悪と闘うべく立ち上がる。


【キャスト・スタッフ】

*監督:ダニエルズ
『スイス・アーミー・マン』でみりぺでぃあ記載済。
『SAM』も、なかなかの高評価もある中、まっっっったく合わなかったから、正直心配はしてたけど、ここまで合わないとは…
まだ『SAM』の方が観れたかもしれない😭


*エヴリン:ミシェル・ヨー
マレーシア系中国人🇲🇾🇨🇳
バレリーナを目指していましたが怪我で断念した後、サモ・ハン・キンポーに見出されて1984年に『デブゴンの快盗紳士録』で映画デビュー🌟
4年後に結婚したのを機に女優を引退しましたが、離婚後『ポリス・ストーリー3』(1992)でカムバックしました✨
1997年の『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』でボンドガールを務めてハリウッドデビュー🌟
その後もしっかりハリウッドに基盤を置いて出演作を重ねているのが素晴らしいですね🥰
そのほかの出演作は『グリーン・デスティニー』『ハムナプトラ3』『シャン・チー』など。
『アバター3』への出演も決まっているようで楽しみです💓


*ウェイモンド:キー・ホイ・クァン(ジョナサン・キー)
中国系ベトナム人で、サイゴン陥落に伴いアメリカへ移住🇨🇳🇻🇳
そのためベトナム語、広東語、北京語、英語を話せるマルチリンガルさん👀🌟
2004年の『2046』にはカンフーのスタッフとして参加していたにもかかわらず、ウォン監督の広東語をキムタクに英語で伝えるという通訳をしていたんだとか🥹👏
子役「キー・ホイ・クァン」として『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984)で映画デビューし、瞬く間に人気に❣️
日本ではファンクラブが出来るほどの人気だったそうです🧡
しかし『グーニーズ』(1985)など数本の映画に出演した後、映画制作の方に興味が移り、南カリフォルニア大学映画学部へと進学✨
その後は「ジェイソン・キー」として『X-MEN』や『ザ・ワン』などに武術指導のアシスタント)として参加しました。
本作が俳優としての本格的なカムバック作品で、また「キーくん」として活動し始めたんですね💓
外国語に武術に本当に多才ですが、このまま俳優としてもまた活動してほしいなぁ🥹💓
みりお

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