上映中にちょっとでも気を抜いたり考え事してしまったら置いてけぼりになりそうなぐらい情報量の多い映画だった。
情報量も多いしキャラもシーンもコロコロと変わるので楽しく映画だったけど良い意味ですごく疲れた。
奇妙な刺激をすることで色んなバースの自分と繋がるところやギャグや小ネタも多くて面白かった。
料理人のバースにいるラクーンのシーン全部好き過ぎる。バカバカしくて良い。
泣けるとか家族愛みたいなこと記事とかで読んだけど泣けるとかは私は特になく感動というか楽しい映画でした。
でも愛は宇宙を救う展開はジーンときた。
私はマルチバースやパラレルワールドみたいなのあると思ってる方なので多次元の自分ってどんな感じだろう?と観ながらワクワクもした。
でもそんな妄想に耽ると映画に置いてけぼりになるので次はもっと集中して観ようと思う。
この監督のスイスアーミーマンが全く合わずだったので心配だったのですがこれは良かった。