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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのayuのレビュー・感想・評価

3.7
Dolby Atmos 上映にて!

崖っぷちな中国系移民の家族たち。
家業のコインランドリーの件で国税庁を訪れたものの立て続く威圧的な追求に気が滅入ってしまう。
そんななかいつもと様子がおかしい夫からマルチバースと世界に蔓延る悪の存在を告げられるのだが、その悪の姿はよく知る人物であった💥

"最先端のカオス" というキャッチコピーどおり、なんとも不思議でコメントに困る作品😂

結論、思ったよりハマれず…

アカデミー賞最多ノミネートらしいけど、好き嫌いの分かれるA24作品。そして、わりとなんでも楽しめる私が低スコアをつけてしまった「スイスアーミーマン」の監督😂

ストーリーがややついていきづらく、好きになれるキャラも特にいなくてなんとも言えない💧

ハマれるか否かはハッキリ分かれそうなのでアカデミー賞作品賞にノミネート(ほぼ確定らしいね)されてるのは意外だった。
万人受けしそうな作品が選ばれるイメージだったけどそんなことないのね💭

「あの時あの選択をしてたら今頃どんな世界を生きてるかな?」
誰もが考えたことのある多元宇宙(マルチバース)

MCUとかで最近有名になってきた言葉だけどここまでコミカルにカオスに描く作品は今後出ないんじゃないかな〜 唯一無二◎

印象に残ってるのは岩同士が会話する際の静寂、ジョブトゥパキのファッションの数々、レズビアンの娘の恋人を父に紹介する終盤のシーンなど🫶🏻

悪い意味でポメラニアンの扱いも印象的💦
振り回したら可哀想だよー、、

期待よりハマれんやったとは言ったもののやはり印象的なシーンがたくさん出てきますね👏🏻

今までに見たことない映像見せてもらえたし、ポップで意味不明でめちゃくちゃな世界観に浸れたことで見て良かった作品ではある🙆🏻‍♀️🌟
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