エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
これは素晴らしいカオス！まだアカデミー賞の結果はわかりませんが、ハリウッドよ、この作品を評価してくれてありがとう。絶対、総なめだよ、hahaha。個人的には、マトリックスを初めて見たときに等しい衝撃を受けた。
全宇宙一最低な人生を送るミシェル・ヨー演じるエヴリンが、家族まるごと、全宇宙の運命を左右する闘いに巻き込まれる。彼女の武器は、全宇宙に広がる、自身の可能性にジャンプしてその能力を司ること。その能力の数だけ、可能性の人生があり、無数の人生が重なり合うとき、奇跡が起こる！
説明難しい！この映画は百聞は一見にしかず。何も考えずに、大きなスクリーンに身を任せ、マルチバースのカオスに飛び込むが正解。とにかく、ウィットが効いたテンポと演出（なかなか使わない表現だけど、この作品には合ってると思ってる）が最高でした。誰だよ、ハリウッド版クレしんなんて上手いこと言った人は。
映画は、万物、宇宙、すべての答えを見せてくれるから、大好き。
