HiroakiKurasawa

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのHiroakiKurasawaのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

最後泣いてしまった。
様々な選択において無限分岐する世界の中に自分は生きている。
そして今の自分がどんな人生なのかはもちろん分からない。
ただ分かったとして、それが一見最低な人生かもしれない。しかし未分化な可能性を秘めた人生であるとも言える。

何をやっても無意味ではなく
自分にとっての幸せを見つける感度を持って生きる。
そして優しさ、他者を思いやる事は時として生きる目的になる。

笑いあり感動ありでとても好きな映画でした。
HiroakiKurasawa

HiroakiKurasawa