エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのまこやんのレビュー・感想・評価

映画館でボロボロ泣いた

ヒーロー映画のように宣伝されてたが、さにあらず。人間讃歌のストーリー

マルチユニバースの概念、ただのパラレルワールドではなく、選ばれた・選ばれなかった選択肢の果てに、「あったかもしれない現在」

その中でも一番冴えない現在の世界にいる主人公。

こうしてれば、ああしていれば、私はもっと良い世界にいたのでは、、、なんた誰しもが思うけど、
自分の可能性は無限であり、更にはどんなに冴えない今でも受け入れることが第一歩なのだと、力強いメッセージを（勝手に）受け取った。