鑑賞記録。
アカデミー賞最有力候補と言われているのも分かる映画やったけど、
単純に自分の好みではなかった。
他の世界線にいる「もう1人の自分のような人」が、その人の人生の些細な決断で生み出されているのであれば、その人が生まれる遥か前に分岐点がある世界線には「もう1人の自分のような人」は存在しないのでは??
なんて野暮なことを考えていたら、全然ストーリーが入ってこなくなっていた。
複雑でスピード感もあって難しい上に、最後のメッセージも個人的にはあまり響かなかった。
石ころのシーンは好き。
初見ではこんな感じの感想やったけど、
他の人のレビューとかパンフレットとかを見ながらこれから噛み砕いていくのが楽しみ。