鎌谷ミキ

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスの鎌谷ミキのレビュー・感想・評価

4.5
【コインランドリーを営む家族のアットホーム?な物語】

[あらすじ]いつになくネット、まかせたで!
ある時突然、いくつもの世界が並行して存在するマルチバースに飲み込まれてしまったエヴリン・ワン・クワン(ミシェル・ヨー)やがて、それぞれの世界に存在する別の自分の記憶や特殊能力を手に入れた彼女は、すべての世界に迫る重大な危機に立ち向かう。

[レビュー]
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惜しみなくポイント利用。二本目は話題作というか、アカデミー受賞作🏆直訳すると「すべてを一度にどこでも」これ、邦題ムズいわ…

part1:Everything「なんでも」
受け入れたので"なんでも"

興味あっても当分観れないと思ってたし、あんまり真剣にフォロワーさんのレビュー読んでなかったから、コインランドリー出てきて驚いた(そこからかいっ!)ここが舞台になるのか…いや、国税庁か?どこかで確定申告って見たなレベルなので、いちいち面白がって見てみる😆

急にSF設定がきた。おうおう、これが噂のマルチバースね。
え?お父さん、何者なんだよ!!絶対有名なアクション俳優さんでしょ?'ウォン・カーウァイ監督の『2046』にも助監督として参加'もっと何者なんですか、キー・ホイ・クァンさん!!面白い、掴みはオッケー👌

(そして、いろいろあって)やっぱりというか、主人公の姐さん只者じゃなかった。初めましてミシェル・ヨーっていいそうになった💦『チャン・チー』イン・ナン役でした。てかこれ、れっきとしたカンフー映画だよ。この前ジャッキーのアクション観た所だから、なんかめちゃくちゃ嬉しかったな😆

てか『ドクター・ストレンジ・マルチバース・オブ・マッドネス』観といてよかったよね✨全然印象違うけど。後、少しお下品なのね(ごめん減点ポイント)

part2:Everywhere「どこでも」
"どこでも"いいよ

私は最大限にこのパートを評価しております。間違いなく★5ですね。この部分がなかったらカンフー映画マルチバース版という印象で終わってたと思います。アカデミーもきっと一番評価したのはここじゃないかな。

母と娘って、わかりあえないんです。わかりすぎる部分と、わかりあえない部分が極端すぎて。『母性』のあれは極端だったんだけどね。この母と娘は素晴らしい。ちゃんとわかり合おうとしている。あんまり深い所書くとネタバレになっちゃうのかな、やっぱり😅こういう作品の確信部分書くの苦手だわ💦

映画なのになんか途中静止画でしたけど。あれ、斬新だよなー。それも含めて、好き。

part3:All at once「いっぺんに」
どっひゃーん(真面目に書く気なし)

…以上ですね。part2★5にマイナス0.5お下品でこの評価にしておきます。いろんな意見があるのは納得しました。やっぱり家族モノには弱いっていうのがよくわかりましたね(マルチバースにほとんど触れてないのはわざとです、説明下手なんで😝)

後、A24って"普通"の作品ないんですかね😶OPで「えっ?これもそうなの!?」と初っ端からパニクりました😵‍💫

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3日、シン仮面ライダー3回目観てきました。ほぼすべてを理解し、やっと泣けたことをご報告しておきます😌
https://filmarks.com/movies/96356/reviews/150950695
鎌谷ミキ

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