最近よく聞く「マルチバース」という設定、、なんかうまく乗れなかった。
集中力を持って全力で観ていなかったのかな???置いてけぼりを食らった感じ。
これアカデミー賞、作品賞も含めて7つも授賞してる凄い作品って後で知った、、感性が合わなかった?
ぐちゃぐちゃ、カオスで頭がついていかなかった、、頭が固すぎるのかもしれん。
ハチャメチャで、SFというよりシュールなファンタジーな凄い世界が怒涛のごとく。
全然面白くなかったというわけじゃなくて、
楽しめた部分もあったよ。
エブリン役のミシェル・ヨー目当てだったけど、
キー・ホイ・クァンのウェストバッグというかポーチを使ったキレキレのカンフー、
ソフトなヌンチャク技みたいで凄く楽しめた。
「カンフー」でアカデミー賞なんて素敵すぎ!
マルチバースという壮大なスケールで描いた家族映画?
感情移入できないまま観終わって
まあ今回うまく乗れなかったわけだけど、
世間的には大絶賛された高評価な作品らしいので
時間を空けてまたチャレンジの気持で観てみたい。
一回観ただけでは分からない面白さが隠れているのかもと期待。
まあ理屈じゃなくて感覚で観る作品なんだろうな?