Y

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのYのレビュー・感想・評価

2.0
逃避映画。ぐちゃぐちゃにやらかして、落とし所は家族愛というのは、中盤から予感してた。いろいろ映画的に「美味しい」要素はたくさんあるのに、バトルシーンに終始してこの結末は、シナリオ自体が「映画」から逃避していたし、賞もいっぱい取ったと聞くと、映画業界全体が、「映画」から逃げているのではないかとも思った。
つまりテリーギリアムを再評価した日。
Y

Y