maro

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのmaroのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2024*12本目

あんなにも目まぐるしく映像が変わるのに、混乱することなく全てが繋がって美しくまとまって集結するなんてびっくり長くて言えなかったタイトルも見終わった後なら言える。
全ての世界線を守れたんだよね。

娘の国税庁乗り込みポップな虐殺は見応え抜群だった。あれはこの映画の映像的魅力を爆発させた最高の引きだったと思う。
最後の方で集まった敵の好きだったものを覚えてて、全員に幸せな道を見せてあげたのも根本にエヴリンの優しさがあったからこそな気がする。
一番泣けたのはウェイモンドの戦い方。エヴリンには頼りないように見えていたけど、平和主義で毎日いい方向に考えて生きていくのが、自分の戦い方だって…私もそんなふうに戦っていきたい

個人的にはgleeを見てたので、ハリーサムジュニアが出てたのが本当に嬉しかった
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