愛と下ネタが渦巻く！🌀
SFコメディ功夫アクション巨編！😵💫
一応愛(特に家族愛)についての物語ですが、結局印象に残るのは…
"マルチバース・ザ・ライド"的なアトラクション感覚！🎢
ブギーマンもビックリのジェイミー・リー・カーティス大怪演！🧟♀
そしてきっと小中学生は大喜びするであろう、尻ブッ刺さり功夫バトル！👊
とてつもなく変な映画でした。いろんな映画オマージュや伏線アイテムが散りばめられててお腹いっぱい。楽しいことは確かですが、あまりにナンデモアリすぎて途中から疲れた！
監督が『スイス・アーミー・マン』のコンビと知って納得。…あんたらどんだけ｢尻｣ネタ好きやねん。
プロデューサーはあのマルチバース御意見番(勝手な想像)のルッソ兄弟。ダニエル色もルッソ色もどちらも前面に出てて良い化学反応してます。
こんな映画がアカデミー賞総ナメというのも面白い。
目に棒が刺さる瞬間の主観映像がひたすら嫌すぎてノイズになってしまったのは残念。。あんな場面にライド感いらん。
ミシェル・ヨーをはじめ役者は皆良い。
夫役のキー・ホイ・クァンが『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』の少年であることを知ったときは感動した！懐かしくて最高だけど、なぜにこのキャスティング！？
あと親父役のジェームズ・ホンがどっかで見たことあるなと思ったら、『ブレードランナー』で目玉作ってるおっちゃんでした。
そしてなんつってもジェイミー・リー・カーティスでしょ！この人は凄い。怖がらせられ、笑わせられ、最後には泣かされて…あの怪演からいろんな顔を拝むことができた。名女優！
