このレビューはネタバレを含みます
むかーし見たけど再見したぞ!
パゾリーneyな不条理を楽しんだ。
むかし見た時はわからなかったけど、娘はアンヌ•ヴィアゼムスキーだ!ゴダールの妻①。
テレンス•スタンプがブルジョワ家族を秒で魅了…
Ted Curson『Tears for Dolphy』の気だるいホーンが耳に残ります。もう誰も覚えていないギャロの『ブラウン・バニー』のサントラにも入ってましたね。謎めいた闖入者によって自身の内側…
>>続きを読む実は初パゾリーニ。
初見は寝てしまったけど、今回は最後まで寝落ちせずに観れたし、面白かった。
役者さん皆いい顔してて、セリフでなく「顔」で何かを語りかけているような。特に、お手伝いのオバさんの顔が…
超絶イケメンで魅力的なわけではなくて原因不明の魅力がブルジョア一家の精神的ブレーキを破壊する感じがオム・ファタールとして斬新
この時代のイタリア映画は題材とかフィルムの質が原因で生まれる「退廃的で空…
2024年18本目.
彼は元の生活に
あのやさしい行為はもう期待できない
思いがけず来てくれた愛する人はもう戻らない.
崇拝の対象を失ったとき
自分の脆さに耐えられるのか。
たまたまそれが青…
ある不可思議な青年が裕福な一家と暮らし始め、彼と出会ったことにより崩壊する一家を描いていくミステリー映画
セリフは極力少なめでテレンス・マリックのような画作りに圧倒させられる
青年がいなくなり狂って…
これが『Saltburn』や『聖なる鹿殺し』の源流か。ヌルッと始まり、ヌルッと物語を展開していくのが気味悪い。バカなのでこの映画に込められた深い意味合いなどは全くピンとこなかったが、ストーリーを追っ…
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