このレビューはネタバレを含みます
相性が全てじゃない。
自分が赤くて丸いリンゴだとしたら、傷があろうと赤さが違おうと惹かれる。そのうち自分か相手のどちらかが色を合わせるかも。
完璧じゃなくてもやっていける。
じぶんに合うか合わないかじゃなくて相手に惹かれるかどうか。充たされる感覚があるかどうか。
誰かと出会えば人は何かしら変わる。相性という固定概念だけで決めてしまっては選択肢が減る。
場面がコロコロ変わり分かりづらい進行だけど、なんとなく言いたいことは分かる。
誰が誰と相性が良いとかそういうことでは無くて、合わないと思ってる人とでも意外とやっていけるという話。
そういえば私もそのパターンだったかも😂