このレビューはネタバレを含みます
すずめの戸締まり見てきました。なんかこう…ね。展開ゆるいんですけれども。監督は「愛」に対してまっすぐしてるよな…という気持ちになりました。（宮崎駿に対する愛とかもね…）
終わった後ダイジン可哀想だな、と思ったら、隣の高校生男子も終了後「猫…」と言うておった。地震の後の火事描写はやや自分の体験もあってけっこうグラグラ来た。細々とした展開や物やキャラクター配置に必然性があんまり感じられないことがあり、それが物語の没入に障害にはなった。
メッセージ自体は前向きなものです。ただ「ひとりにしないで欲しい」ということが、好きな人だけを指す感じがあってそこはちょっと戸惑い…
