暇人

すずめの戸締まりの暇人のネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

う、うーん。曲は良かった。あと序盤はワクワクした。場面場面のアクションも良かった。ただ、色々新しい情報が特に深い説明無く続々投入されるので観ている側からすると?となる。あとは物語に感情移入ができなかった。出会って数日の男に命かけたり、そんな思い入れあるかね?アイツ最初以外大して役立っとらんぞ。
まあでも愛媛出てきたのはちょっと草生えた。まさか八幡浜が新海作品に出るとは。
<<追記>>
入場特典の冊子を読んだので追記。この映画のいくつかの主軸のうち恋愛については納得いかないが、映画の目的は概ね分かった。後戸とか要石とかはただの舞台装置として見る。ラストの常世(炎上した街)はすずめ自身の震災時のトラウマのようなものと解釈するとスッと入ってくる。ストーリーを考察するよりも台詞に注目した方が良いかも。まあでもファーストインプレッションは大事なので評価は変えない。

2024/04/06
金ローにて再視聴。やはりというか序盤は盛り上がるんだよなぁ。そんで愛媛パートよく見たら5分くらいのカットで八幡浜から西条まで行ってるんよな。リアルだと4時間はかかるぜ。EDで設定資料がチラホラ流れる。多分パンフに載ってたやつかな?
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