やっぱり新海誠作品の空は綺麗。
すずめが訪れた土地ごとに出会いがあり、エンディングでそれぞれの人たちと再開するシーン。「おかえり」「ただいま」と顔を合わせる日常や何気なく感じる人の温もり、出会いを大切にして欲しいという様なメッセージに感じた。
ロードムービーのワクワク感の中に猫と椅子とすずめの追いかけっこや芹沢くんパートなどネタ要素を盛り込み、重い題材に対しての緩和材になっていた。
ただ題材があまりにも重い為、エンタメ作品として受け入れがたい人がいるのは事実です。
しかし、当時を知らない世代もまもなく成人になる頃です。徐々に伝え手が少なくなる中、エンタメ作品という形で残すアイデアにはすごく納得した。
1回目 2022/11/13
2回目 2022/11/15
3回目 2022/11/20
4回目 2022/12/26 轟音