【最初に一言】
非常に重いテーマを扱ったロードムービー!🐱
【感想】
劇場で観てきました!
この映画について特に思うのは「冒険」と「厄災」。
今作は「君の名は」や「天気の子」と比べるとロードムービー感が強くて、そこが大きく違いを感じた!
日本各地に「戸締まり」に行くけど、「きっとここもどこかモデルになった場所があるのかなぁ」って楽しみながら観れた。
ただ、「震災」を扱っているので、楽しみながら観れるシーンばかりではなかった。
正直色んな意見が出ると思うけど、製作陣もそこら辺は覚悟して作ったんだと思う!
思えば「君の名は」や「天気の子」も「自然の厄災」を扱っていて、新海誠が伝えたかったことはこの「自然の厄災」と切っても切り離せなかったのかもしれないと思った。
今作も「自然の厄災」を扱うが、映画館を出る時は暗い気持ちにならず、希望を持てる気持ちになれた。
【印象に残ったシーン】
ある登場人物の日記を読み返すシーン。
新海誠はオカルト的なホラーがうまいけど、このシーンはリアリティがあって本当に怖かった。